インタレスト・カバレッジ・レシオ =事業利益/支払利息
インタレスト・カバレッジ・レシオは資金調達コストに対してどれだけの利益をあげているかを見る指標です。
ここでは、配当金は必ず払う必要があるわけではないため、考慮しません。
この比率が1.0未満だと、資金調達コストのほうが大きいことになり、事業を行っていること自体が損失を生むことになります。
通常は、金利以上の利益率を上げられるからこそ会社が成り立つわけですから、この比率は1.0以上となります。
そして、この数値が大きければ大きいほど収益性のある会社といえるのです。
それでは楽天で実際に見てみましょう。
事業利益=営業利益+受取利息+受取配当金
=4,750,247千円+23,016千円
=4,773,263千円
また支払利息=51,600千円
よって、
インタレスト・カバレッジ・レシオ=92.5
とても高い数値になりました。
なぜこのような高い比率になるのかを理解するために、次回、もう少し詳しく楽天の財務諸表を分析してみましょう。
|