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5分でわかる財務分析 基礎編

キャッシュフロー計算書の基礎の基礎1

★このページで理解していただきたいこと

キャッシュフロー計算書が、お金の動きを表わすための表であることを理解してください。


今回から、キャッシュフロー計算書(C/F)に入ります。


キャッシュの意味は、現金及び現金同等物です。

細かい定義はおいといて、簡単に説明すると、現金と、現金ではないが現金として扱っても差し支えないもののことです。

後者には、3ヶ月くらいの短い期間の定期預金とか、MMFとかがあります。

フローの意味は、そのままで、流れです。

C/Fはお金の流れを説明した表ということになります。

 

では、お金の流れを説明するとはどういうことでしょうか。

お金はどういうときに動くのでしょうか。

考えられるものを列挙して見ましょう。

  1. 売掛金回収したとき → キャッシュ増えます
  2. 買掛金を支払ったとき → キャッシュ減ります
  3. 給料を支払ったとき → キャッシュ減ります
  4. お金を借りたとき → キャッシュ増えます
  5. お金を返したとき → キャッシュ減ります
  6. 固定資産を買ったとき → お金減ります
  7. 固定資産を売ったとき → お金増えます

ほかにもいろいろあると思いますが、このようにしてお金は増えたり減ったりします。

C/Fではキャッシュフローが動いた理由によって3つの区分に分けています。

それは、営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローです。

営業キャッシュフローは、会社の主たる事業(営業)にかかるお金の動きで、給料や商品の仕入れ、販売などがこれに当たります。

上の例示で言うと、1,2,3番がこれにあたります。

投資キャッシュフローは、建物とか、株式とかの資産を取得売却したときに動くお金です。

上の例では、6,7番がこれに当たります。

財務キャッシュフローは、資金調達や返済などによって動いたお金です。

上の例では、4,5番がこれに当たります。

 

このように、お金の動きを表す表がC/Fです。

 


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