経営者は、財務・会計・税務をすべて理解している必要があります。
もちろんこれらを理解していなくても会社を設立することはできますし、当面は経営していくこともできるでしょう。
しかし、それは不正確な計器類(財務データ)かつそれら計器類から情報を読み取ることができない操縦士が飛行機を操縦しているに等しいといえます。
あなたの会社あるいは会社を取り巻く環境は刻一刻と変化しています。
にもかかわらず、勘と経験に大きく頼って経営しているのでは、運が悪ければ墜落してしまうことになりかねません。
正しい計器(財務諸表を正しく作成)を用いて、正しく計器を読み取り(財務情報を読む力)、舵取りを行うことは会社経営者にとって欠かせない能力といえます。
税務知識の必要性について考えて見ましょう。法人税は会社にとってコストです。
脱税はしてはいけませんが、節税は積極的にすべきです。
日本企業は海外の企業に比べて節税に対する努力が小さいようです。
私の知っている範囲でも、過払いの税金を経理の人が取り戻したり、間違いを発見して過払いせずにすんだ場合でも、彼らに対する会社の処遇はとても小さいです。
1億円の節税はイコール1億円の収益ではありません。
コストを伴わないのでそのまま1億円の利益になります。
したがって、経営者が有すべき能力と言えるでしょう。
今後、話していく内容は以下のとおりです。
財務の知識 → 財務諸表からどのような情報を読み取れるかなどの解説します。
財務分析の知識 → 財務諸表を分析することで、さまざまな切り口から会社を理解することができるように解説します。
会計の知識 → 減損会計、税効果会計、退職給付会計、金融商品会計などについてわかりやすく解説します。
税務の知識 → 法人税の仕組みを変わりやすく説明するとともに、どのように節税すればよいのかを解説します。
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