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5分でわかる財務分析 発展編

2.B/S期首残高とP/LとB/S期末残高の関係

「財務の知識 基礎編」でB/SとP/Lは連動していることを説明しました。

営業キャッシュフローでも同じようなことが言えるのです。

簡単な例をとって考えて見ましょう。


たとえば、4/1にあなたが売掛金を100万円もっているとします。

4/10に再び200万円売り上げました。

そして、4/30に先月売上分(4/1の100万円)の入金がありました。

この時点(4/30)までの売掛金の動きを見てみましょう。

売掛金 (単位: 万円)

 
日付 金額 コメント
4/1 100 B/S 期首残高
4/10 +200 P/L 売上高と同じ
4/30 -100 C/F 営業キャッシュフロー
200 B/S 期末残高

 

この表は先ほどの上の例をまとめたものです。

コメント欄がここで一番いいたいことです。

C/Fを作るときに必要な情報は当然4/30の行です。

実は、この金額100万円は、逆算でも出せるのです。

どうやって出すかは数式で表現できます。

B/S期首残高+P/L売上-C/F営業キャッシュフロー=B/S期末残高

という関係がわかります。 

そうすると、この式を変形すれば、

C/F営業キャッシュフロー=-(B/S期末残高-B/S期首残高)+P/L売上

となります。

 

そして、この式が前回の答えなのです。

この式を利用してC/Fを作っているのです。

つまり B/S と P/L と C/F は連動しているということがいえるのです。

次回はC/Fを実際に作ってみましょう。


   
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