「財務の知識 基礎編」でB/SとP/Lは連動していることを説明しました。
営業キャッシュフローでも同じようなことが言えるのです。
簡単な例をとって考えて見ましょう。
たとえば、4/1にあなたが売掛金を100万円もっているとします。
4/10に再び200万円売り上げました。
そして、4/30に先月売上分(4/1の100万円)の入金がありました。
この時点(4/30)までの売掛金の動きを見てみましょう。
売掛金 (単位: 万円)
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| 日付 |
金額 |
コメント |
| 4/1 |
100 |
B/S 期首残高 |
| 4/10 |
+200 |
P/L 売上高と同じ |
| 4/30 |
-100 |
C/F 営業キャッシュフロー |
| 計 |
200 |
B/S 期末残高 |
この表は先ほどの上の例をまとめたものです。
コメント欄がここで一番いいたいことです。
C/Fを作るときに必要な情報は当然4/30の行です。
実は、この金額100万円は、逆算でも出せるのです。
どうやって出すかは数式で表現できます。
B/S期首残高+P/L売上-C/F営業キャッシュフロー=B/S期末残高
という関係がわかります。
そうすると、この式を変形すれば、
C/F営業キャッシュフロー=-(B/S期末残高-B/S期首残高)+P/L売上
となります。
そして、この式が前回の答えなのです。
この式を利用してC/Fを作っているのです。
つまり B/S と P/L と C/F は連動しているということがいえるのです。
次回はC/Fを実際に作ってみましょう。
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